今回は知ってるとモテる車の知識について紹介していきます。
ドライブのときなど、スマートに車の知識を披露すれば高感度がUPのきっかけになります。
暖房ではガソリンを消費しない
車の暖房は「エンジンの排気熱」を利用しているので、ガソリンを消費することはありません。
逆に、「冷房」はガソリンを普通に消費してしまいます。
ガソリンの節約する場合は、夏のエアコン温度調整でがんばりましょう。
新古車(未使用車orナンバー付き展示車)が存在する理由
新古車とは、ナンバー登録だけした未使用の車を指します。
試乗車であれば、中古車扱いになりますし、ディーラーなどで展示するだけならナンバーを取得する必要はありません。
何故、試乗しない、主に展示するだけの車をナンバー登録する必要があるのでしょうか!?
それは、新車販売店のディーラーに販売ノルマがあるためです。
月の販売目標台数、ノルマを達成するとメーカーから販売店に奨励金が出ます。
例えば、販売台数のノルマが10台で、9台しか販売できなかった場合、ノルマ未達成で奨励金ももらえません。
そのようなとき、販売店関係者の名義で新車を登録し、ノルマを達成したことにして販売店は奨励金をもらっているのです。
それが、新古車が誕生する瞬間です。
当然ですが、奨励金を受け取ったディーラー0は、新古車として登録される車を売却して、得られる利益によって損(持ち出し)することはありません。
スピードメーターはなぜ時速100キロ以上あるのか?
日本の高速道路の法定速度は、時速100キロですが、国産車のスピードメーターは180キロまであります。
なぜ違反になる速度まで出るのか!?
これは日本自動車工業会の自主規制で決まりました。
なぜ時速180キロなのかは諸説ありますが、重い荷物を載せていたり、坂道のある高速道路で時速100キロを出そうとするば、時速100キロ以上を出せる性能が必要となるからです。
時速100キロが限界のエンジンで、時速100キロを出し続ければ、エンジンへの負担が大きくなってしまいます。
また、日本国内の法定速度は時速100キロですが、海外の道路では時速100キロ以上の制限速度の国があります。
車を輸出販売する場合、時速100キロ以上出るようにしたほうが輸出しやすくなります。
乗車した状態で給油口が左右どちらか知る方法
ガソリンスタンドへ行ったとき、ふと給油口が左か右か分からなくなる時ってありますよね。
そんな時、ガソリンの残量メーターで確認する事ができるんです。
給油マークの隣の三角形をご覧下さい。
この三角形が右に向いていれば、給油口は右に、左に向いていれば給油口は、左にあります。
彼女とレンタカーでデートする際など、初めてのる車でガソリンスタンドに入った時、これを知っていると焦る事がなくなります。
スペアタイヤが無くなった理由
昔は当たり前のように搭載されていたスペアタイヤですが、現在の新車には搭載されていません。
なぜ、スペアタイヤを搭載しなくなったのでしょうか!?
それは、まず第一にスペアタイヤの積載義務がなくなったからです。
さらに、携帯電話が普及したことによって、JAF等のロードサービスをすぐ呼べるようになったことがあります。
タイヤの性能が上がり、タイヤのパンクがしにくくなったのもあります。
また、自力でスペアタイヤへ交換する事が出来るドライバーが、少なくなったのも理由としてあります。
黄色いフォグランプが消えた理由
フォグランプとは、車のバンパープレートのバンパー部に付いているランプのことです。
「前部霧灯」と呼ばれ、フォグ(濃霧)や豪雨によって視界が悪くなった際、他車に自車の存在を知らせるためのものです。
現在、フォグランプは白が多く使われていますが、波長の長い黄色など色が付いていると、距離感が掴み難いというような理由で廃れてしまいました。
現在のフォルランプでは白が多く採用されています。
単純な「流行り」という見方もあるようですので、また黄色が流行れば増える可能性はあります。
流行は繰り返すと言いますからね。
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