間違った渋滞回避方法:やってはいけないNG事例紹介

こんな奴は渋滞にハマる!!

渋滞時にやってはいけないことを紹介していきたいと思います。

あなたは、渋滞回避だと思って行っている行動が、実は無駄な事だったかもしれません。

お盆、正月、GW、渋滞すると分かっていても、その道路を使わなければいけない時がありますよね。

大型連休を利用してどこかへ行こうと思うと渋滞は避けて通れません。

せっかくのお出かけや、旅行を、渋滞で何時間も使ってしまうのはもったいないですよね。

そんな人たちのために今回は、「渋滞時のNG行動」「渋滞を回避する裏技」を紹介したいと思います。

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NG度30パーセント「渋滞時間に走行する」

大型連休前には、道路交通情報で渋滞予測が発表されます。

あらかじめ渋滞すると言われる時間帯に、あえて突っ込むのは自殺行為です。

日にち自体は変えられなくても、可能な限り時間帯をずらしましょう。

1時間違うだけで、かなり差が出ることもあります。

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NG度60パーセント「車間を詰めて走行する」

割り込みされたくないために、車間距離を詰め過ぎるのは良くありません。

アクセル、ブレーキのオン・オフを繰り返すことで無駄に燃費を悪くします。

適度に車間を開けて、ブレーキを踏まなくていいような走行を心がけましょう。

NG度100パーセント「車線変更を繰り返す」

渋滞に巻き込まれてしまった時にやってはいけないことがが、少ない車線を狙って車線変更を繰り返す行為です。

まるでマリオカートでもやっているかのように、目先の1台2台を抜きにかかるのは絶対にNG行動です。

無理な車線変更は、事故の危険もありますが、みっともないのでやめましょう。

そもそも渋滞の原因は、高速道路上でブレーキを踏むことによって始まります。

強引な車線変更は、後続車にブレーキをかけさせてしまい、さらに渋滞を生む原因となり ます。

さらに、無謀な車線変更で事故でも起こせば、自分が原因の大渋滞を発生させます。

当然旅行どころではなくなります。

搭乗者からも白い目で見られ、あなたは孤立し、残念な人扱いになってしまいます。

うろちょろせずに、同じ車線を走りましょう。

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渋滞回避の裏技

ここからは、渋滞回避の裏技をご紹介します。

テレビなどでも紹介されていて、「それ知ってる」というものもあると思いますが、そんなこと言わずに見ていきましょう。

走行車線は左側

渋滞中どの車線が一番速く進むか、さまざまな検証により、一番左の車線が早いということが実証されています。

  • 一番左の車線は遅い車が走る
  • サービスエリアの合流がある

などの理由から、なるべく走りたくない車線というイメージがドライバーの中にあるようです。

そのため、渋滞時には一番左の車線以外に車が集中し、結果的に一番左の車線の流れが最もよくなることが多いそうです。

また、一番左の車線にはバスやトラックなど大型の車両が多いので、同じ区間で比較すると、車の台数が少なく、ストップ&ゴーの回数が少なくなります。

大型トラックの後ろを走る

高速道路で渋滞にハマった時は、大型トラックを見つけて、その後ろについていきましょう。

トラックの後ろは前が見えづらくなるので普段は避けたくなりますが、渋滞時は役に立ちます。

大型トラックは運転席が高く見晴らしがいいので、一番スムーズに進む車線を見つけやすいのです。

そのため、トラックについていくと流れが早く、スムーズに走行ができます。

また、高速道路の料金所での渋滞でも有効です。

最近は ETCが装着された車がほとんどなので、渋滞はあまりないですが、もし渋滞の場合は、大型トラックだと1回に流れる距離が10メートル以上も流れます。

乗用車が並んでいるところに並びがちですが、実はトラックの後ろが一番早いんです。

リムジンバスの後ろを走る

大型トラックと同様、一番スムーズな車線を走るということはもちろんです。

リムジンバスは、渋滞情報が最も早いと言われ、常に最新情報が運転手に伝えられます。

専門担当者から、リアルタイムで最短ルートや回避コースが入ってきます。

カーナビやスマホ情報よりも早くて正確な情報と言われています。

大型トラックほど走っていませんが、もし見つけたら後ろにつきましょう。

最後に

完全に渋滞を回避するのは難しいですが、今回ご紹介した技を駆使し、少しでもストレスを軽減して楽しいドライブにしましょう。

また、事故にも十分気をつけてください。

最後まで読んでいただき誠に有難うございました。

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