オービスを光らせたら違反切符はいつ来るのか!?
制限速度を守って運転していますか!?
高速道路や大きな幹線道路走行している時に、いきなりパシャと赤い光を浴びせられ、「あぁ、オービスあるの忘れてたぁ」なんて言っても後の祭り です。
違反点数がギリギリの人も、あと数ヶ月でゴールド免許になる予定だった人も、一発免停処分が待っています。
オービスに撮られるなんて、誰もが経験するような事ではないです。
経験したことがある人の方が少ないのではないでしょうか。
しかし、車の運転をしていれば、オービスに撮られてしまう可能性はゼロではありません。
いくらの罰金になるのか!?違反切符はいつ届くのか!?なんて聞かれても、はっきりと説明することができませんよね。
今回はオービスを光らせてしまったときの対処法をご紹介していきたいと思います。
もしもオービスを光らせてしまった場合は、この記事のことを思い出してみてください。
オービスとは?
オービスとは、無人式の自動スピード違反取締装置のことです。
路上に設置されたカメラと、赤外線ストロボで、スピード違反者を自動的に撮影する固定タイプのものがほとんどです。
しかし、最近では小型で融通の利く移動式の新型オービスも登場し、ドライバーに対しその威力と恐怖を発揮しています。
世の中のスピード違反の約9パーセントが、オービスで捕まっている事実もあります。
オービスは何キロで光るのか?
オービスは何キロで光るんでしょうか。
一般的に言われているのは法定速度に対して、一般道ではプラス30キロ超過、高速道路ではプラス40キロ超過でで光ります。
一般道にオービスが設置されている道路は、だいたい法定速度60キロが多いので、プラス 30キロ超過となると時速90キロで走っていると光ってしまいます。
3車線以上ある大きな道路で、車の少ない時間帯だと、スピードを出しすぎてしまうことがありますね。
高速道路では、プラス40キロ超過で光るので、時速140キロ以上で光ると思われますが、制限速度が80キロの区間もありますので、私は用心して120キロ以下で走るようにしています。
オービスを光らせると点数は?罰金は?
オービスを速度超過で光らせた場合、一般道で30キロ以上オーバー、高速道路で40キロ以上オーバーです。
速度違反で加点される点数は6点以上となってしまいます。
ちなみに6点以上は、一発免停となります。
つまり、オービスが光れば免停以上になるということです。
また、いわゆる赤キップとなり、簡易裁判所に呼び出され、「数万円」と非常に高額な罰金罰則を言い渡され、罰金を支払わなければなりません。
オービスの違反切符はいつ通知されるのか?
オービス違反切符はいつ通知されるのでしょうか。
白バイやパトカーによる取り締まりの場合、その場で切符をもらいますが、オービスの場合は無人ですので、違反切符は後日警察から届くことになります。
しかし、オービスに撮影されても、すぐに警察から通知が来るわけではありません。
早い場合は、2~3日で届くこともあれば、遅い場合だと、1~2カ月かかることもあります。
また、乗っていた車がレンタカーや社有車などの場合は、車の所有者と、運転者の関係を調べる必要があり、同様に時間がかかるので、通知書の発送に遅れが生じます。
では、後の通知がどうなるのか届く順番に説明したいと思います。
出頭通知書
光らせたオービスを主幹する都道府県警察の交通機動隊より届きます。
行政処分呼出通知書
簡単に言えば免停講習の案内です。
内容は「あなたは免許停止○○日に該当するので、指定の日時に警察の自動車学校に出頭し てください」という感じの内容です。
赤キップとお知らせ
免停講習をして翌日検察へ出頭した後に届きます。
オービスを光らせた場合このような順序で通知書や、切符が送られてきます。
最後に
目的地にはなるべく早く着きたいと思うのが人間の性ですが、どんなに飛ばしても意外と到着時間は大差ないものです。
わずかな時間と引き換えに、免停処分と高額な罰金を食らってはたまったものじゃありません。
オービスの場所だけでなく、スピードは控えめに安全運転を心がけましょう。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
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