あおり運転や危険運転の車を免停・免取りにする有効な手段を教えます!悪用厳禁!

あなたは煽り運転された経験がありますか?

逆に煽ってしまった経験は?

いかにもな車が、ピタッと後ろについて右へ左へ車体を振って煽られたり、ひどい場合は、前に回って急ブレーキなんてひどいこともあります。

さらに止められて、車から引きずり出しボッコボコなんて恐ろしすぎます。

私はここ最近クラクションも鳴らさなくなりました。

クラクションを鳴らさず安全に運転していても、煽られてしまうことはありますね。

最近では煽り運転がもとで、高速道路での死亡事故にまで発展した悲惨な事件がありました。

誰にでも起こりうる煽り運転ですが、なんとかしたいものです。

今回は、実際にあおられたときに有効な対処法をご紹介いたします。

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あおり運転の車を一発免停にする方法

死亡事故に発展する恐れがある、「あおり運転」など悪質で危険な運転が社会問題化しています。

そこで警察庁は、車を使って暴行事件を起こすなどして、将来的に事故を発生させる可能性があると判断した運転者に対し、交通違反による点数の累積がなくても、最長180日間の免許停止ができる道交法の規定を適用して防止するよう、全国の警察に指示しました。

この180日免停というのは、免停処分の中でも最も長い日数です。

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危険性帯有者

「危険性帯有者」とは

危険性帯有者とは、将来にわたり事故を起こす可能性が高い人物という意味です。

まだ事故にまで至っていない段階でも、「危険性帯有者」に該当すれば「免許停止」とするよう、全国の警察に指示したのです。

煽り運転などが社会問題化している現状に鑑みて、危険運転をしたものに免許を与えない、免許停止させることで未然に防ぎたいという意図があります。

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あおり運転者を免停・免取りにする方法

この罰則は、あおり運転を受けた被害者としては非常に強い味方となります。

つまり、あおり運転とみなされる以下の行為を受けた際、ドライブレコーダーに記録されていれば、相手を免停・免取りの処分とさせる事ができます。

しかもこの罰則は、事故に発展したり相手のドライバーに暴行を受けたという場合でなくても、怖かったと恐怖を感じただけで悪質な煽り運転の証拠があれば、適用されます。

  • 車間距離を極端に詰める
  • 幅寄せ進路妨害
  • パッシングやハイビーム
  • クラクションを鳴らして威嚇行為

煽り運転をされたと時、これまでであれば「クソ事故って死んでしまえ」とか

「この先で覆面パトカーに捕まってしまえ」と心の中で願うことしかできませんでした。

今回新たに罰則が採用されたことで、その場はぐっと我慢してやり過ごせば、あとで天罰を食らわすことができるのです。

これを繰り返すことで、危険なあおり運転を撲滅していくことにつながっていくのではないでしょうか。

ドライブレコーダーのすすめ

ドライブレコーダーを付けていない人でも、同乗者がいればスマホで撮影してもらうことで、証拠映像になりえます。

しかし、一人の時にあおられた場合、とっさにスマホで撮影するというのは難しいし危険です。

ドライブレコーダーは付けておきたいところです。

私がオススメするドラレコは、こちらの商品です。

これらのドラレコは、画質は「フルHD」以上、画角は水平画角が「108°」以上となっております。

画質は「フルHD」以上が基本

事故の際に証拠となるドライブレコーダーは、「相手のナンバーが読み取れるかどうか」が重要です。

そのため、できるだけ画質のよいドライブレコーダーを選びましょう。

画質のよさは、主に「解像度」と「画素数」で表されます。

解像度は「1920×1080(フルHD)」、画素数は「200万画素」以上を目安に選ぶとよいでしょう。

画角は水平画角が「108°」以上のものを選ぶ

ドライブレコーダーは、撮影できる画角(視野角)が広いほど安心できます。

事故は必ず真正面で起こるとは限らず、たとえば斜めから当てられた、ということも十分に考えられるからです。

ドライブレコーダーの画角には「水平画角」(横の撮影範囲)、「垂直画角」(縦の撮影範囲)、「対角画角」(斜めの撮影範囲)の3つがあります。

このうち最も重要なのが水平画角で、各メーカーによって平均値はまちまちなのですが、たとえばコムテックやユピテルなら108~109°、ケンウッドなら117°あたりが平均値になります。

できれば108°以上で、さらなる安心を得たいなら120°以上の水平画角を持つ機種を選んでおくことをおすすめします。

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