電気自動車やハイブリッドカーの普及によって、ガソリンを使わなくなる時代が来るのでしょうか。
排出ガスの抑制を目指して、世界各国で電気自動車導入の推進をしていますが、コストの問題など課題も多く、まだまだ時間がかかるそうです。
電気自動車ではないクルマにとって、ガソリンは欠かせません。
一昔前と比べると燃費も格段に良くなり、ハイブリッドでなくてもリッター30キロを超える車もあるほどです。
とはいえ、いくら燃費が良くなっても、ガソリン価格が高いと嫌になってしまいますね。
少しでも安いガソリンスタンドで入れようと「いつもよりも30分以上も離れたガソリンスタンドへ給油しに行く」という人が実に25%もいることに驚きました。
余計な時間やガソリンを使ってまで、安いガソリンスタンドへ行くなんて、それは節約ではなく無駄遣いです。
今回は燃費を良くする方法をご紹介いたします。
あなたの車はリッター何キロ?
まず、はあなたの車がリッター何キロ走行出来るのかを知る必要があります。
最近の車には、燃費計が付いているものもありますが、別になくても大丈夫です。
まずは、一度満タンにしましょう。
そこでトリップメーターをリセットし、ゼロからスタートします。
次にガソリンを入れるまで、何キロ走ったのかを記録しましょう。
そして再度ガソリンを給油します。
例えば、メーターが500キロで、給油量が50リットルなら、500÷50=10。
燃費は、10キロということになります。
1リットルで10キロ走るという事です。
燃費急よ良くする方法①ブレーキ急発進をしない
ガソリンは、動き始めや急に負担がかかったときに一番燃焼します。
できるだけ、一定の力を保って運転することで、燃費を向上させることができます。
一定といっても、渋滞でノロノロ運転は帰って燃費が悪くなり、迷惑にもなりますのでやめましょう。
40キロ以下の低速走行よりは、高いギアで60キロから80キロ一定に走行したほうが燃費が良くなります。
燃費急よ良くする方法②車の流れを読む
一般道を走っていると、信号によって停止する機会が多くあります。
止まる直前までアクセルを踏み、ブレーキに踏み変えるような運転をしていると、当然燃費を悪くします。
運転の下手な人によくありがちです。
車の流れを読み、適切な車間距離を取ることで、余計な加速や減速を繰り返すことを避けられます。
アクセルを離した状態で、エンジンブレーキをうまく使って惰性で走行すれば、ガソリンを節約することができます。
信号待ちから発進する時にも、ゆっくりとアクセルを踏み込むようにしましょう。
追い越しなども無理にしない方が良いですね。
到着時間はそんなに変わりません。
燃費急よ良くする方法③ETCを装備する
ETCなんて、一見燃費に関係ないように思うでしょう。
しかし、ETCレーンを通ることによって、燃料多く消費する停車状態からの加速を避けることができます。
また、ETCがあれば有料道路の運転で、割引を受けられる場合があります。
渋滞が少なく、ペースが速有料道路。
積極的に運転すると、時間を短縮することや燃費を良くすることにも繋がりますので、つけていない人は検討してみては如何でしょうか。
燃費急よ良くする方法④タイヤの空気圧を点検する
スタンドやカー用品店に行ったら、タイヤの空気圧をチェックしてください。
タイヤの性能は、適切な空気圧で使うことで発揮されますので、ガソリンスタンドなどで定期的に空気圧を確認して、効率の良い運転を行いましょう。
燃費だけではなく、タイヤも長持させる事が出来ます。
燃費急よ良くする方法⑤エンジンオイルを交換する
エンジンオイルが汚れていたり古くなると、燃費に影響します。
極端にオイルの量が減ったままにしておくと、エンジン自体が焼けついたり、故障の原因にもなります。
運転をよくする人は、約5千キロでオイル交換をしましょう。
あまり乗らない人でも、6ヶ月毎にオイル交換をしましょう。
ちなみにオイルエレメントは2回に1回交換しましょう。
燃費急よ良くする方法⑥車重を軽くする
ゴルフバッグや、必要ない荷物など積みっぱなしにしていませんか?
車を軽くすることで、エンジンにかかる負担を抑えられ、燃費も向上します。
面倒でも燃費を良くしたいなら下ろしましょう。
ダイエットして、体重を減らすという方法もアリです。
最後に
今回は燃費は運転で変わる燃費を良くする方法をご紹介いたしました。
試してみようと思うんてんの方法や、アイテムは見つかりましたか?
ちょっとしたことでも、燃費を良くする事は出来ますので、コツコツと燃費アップして、周りの方に差をつけたドライブをしてみてください。
最後まで読んでいただき誠に有難うございました。
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