愛車を10年以上故障なしで長く乗り続ける方法

やっと手に入れた車は、できれば長く乗り続けたいですよね!?

ものためにも、知っておきたいのが、車を長持ちさせる方法です。

また、愛車を良い状態で維持できれば、売却するときに高く買い取ってもらう事も可能になります。

日頃から、どんな点に注意していれば、車を長持ちさせることができるのでしょうか。

今回は、愛車を長持ちさせている人が、日頃から行っている事を紹介していきます。

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エンジンオイル

車を長持ちさせるためにもっとも欠かせないのは、エンジンオイルの状態を把握することです。

人間にとっての血液と同じように、エンジンオイルをきれいに保つのは、非常に大切なことです。

エンジンオイルの不具合は、エンジントラブルに直結します。

点検は目視でもできますので、少なくとも月に1度程度はエンジンオイルの点検を行いましょう。

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エンジンオイル以外のオイル

エンジンオイルだけ意識してメンテナンスされがちですが、他のオイル類の点検・交換も疎かにしてはいけません。

トランスミッション、デフ、トランスファーのオイルは、定期的に交換しておくと事で、駆動系のガタつきを抑えられます。

ワックス・コーティング

車の見た目を綺麗に保つためにも、洗車後のワックスやコーティングは大事です。

特にボディーコーティングは、多少お金がかかるかもしれませんが、汚れから車体を守るためには長い目で見れば、コーディングをして損することはないでしょう。

駐車

駐車をするさいは、できるだけ平らな場所を選びましょう。

タイヤにかかる負荷が偏らないよう、力が均等にかかるように駐車することが大切です。

また、エンジンを切る前に、ハンドルを真っ直ぐにしておくことも大事です。

直射日光

車に乗らない場合でも、車のボディが直射日光を受け続けるのは、予想以上のダメージとなります。

紫外線の強さは想像以上で、車のボディ塗装を劣化させてしまいます。

また、ヘッドライトの黄ばみの原因にもなります。

屋内駐車場や、ガレージなどに駐車する事が出来ない場合は、ボディーカバーを掛けるようにしてください。

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エンジン

週末しか乗らない車の場合、エンジン内部の油膜切れを起こして、ドライスタートになる恐れがあります。

昔の車のように、暖機運転を長く行う必要はありませんが、エンジンオイルがエンジン内部に回りきるまで余裕をもたせましょう。

停止する際も、一呼吸置いてからエンジンを切ると、エンジンへのダメージを抑えられます。

タイヤの状態

車の部品の中でも、重要なのがタイヤです。

唯一路面と接しているタイヤは、路面からの様々な影響を受けています。

タイヤチェックのポイントは「タイヤの空気圧」、「タイヤ溝のチェック」、さらに「タイヤに異物などが刺さったりしていないか」、「タイヤの側面に傷がないか」を確認します。

空気圧が足りないようでしたら、近くのガソリンスタンドなどで空気を入れるようにしましょう。

アイドリング


アイドリング状態での駐車は、クルマにとって良いことはありません。

ガソリン代がかかるだけじゃなく、地球環境にも悪いのは明らかです。

クルマにとっても、エンジンを低回転で回し続けるのは、寿命を縮めるだけなのです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

愛車を10年以上故障なしで長く乗り続ける方法を紹介しました。

車を長く乗り続けるためには、クルマの状態を常に把握しておくことが大切となります。

故障や破損に気づかず放置してしまうと、パーツの劣化を早めるばかりでなく、事故へ繋がる恐れすらあるのです。

車を長く大切に乗っている人の車は、常に車が綺麗に保たれています。

日頃から点検を行って、愛車の健康状態に気を配っておくことが、車を長持ちさせるコツですね。

最後まで読んで頂き、誠に有難うございました。

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