車を当て逃げされたことがありますか?
楽しく遊んだ帰りに、車に心当たりのない傷やヘコみを見つけると、さっきまで楽しく遊んでいた事が嘘のように、全てが暗い思い出に変わってしまいますよね。
もちろん当て逃げは犯罪行為なるで、警察にすぐに連絡を入れて犯人を捕まえてもらうのが一番です。
でも現実は、当て逃げされてしまい、被害者は泣き寝入りすることがほとんどなのが実情なんです。
今回は、そんな当て逃げされやすい駐車場とその対策を紹介していきたいと思います。
あなたが今停めている駐車場が、今回紹介するような当て逃げされやすい駐車場じゃないか確認してみください。
隣に停めてある車の状態
あまり隣に駐車している車のことを見ていないかもしれませんが、車の状態というのは、乗っている人の人となりを表しているんです。
E.YAZAWAのステッカーが貼ってあれば、120パーセント永ちゃんのファンだということがわかります。
痛車であれば、アニメにやられている痛い奴が乗っているということがわかります。
まあ、痛いヤツってだけであれば全然問題ないのですが、車の外装が凹んだ状態のままだったり、傷がついたまま放置されている場合は、注意が必要です。
そういったドライバーは、ちょっと車をぶつけたとしても、気にしないような大雑把な人の可能性があります。
またレンタカーや、初心者マーク、高齢者マークの付いている車も運転技術に難がある可能性があるので、できる限り隣に駐車するのはやめておいたほうがいいでしょう。
逆にピカピカに磨かれた高級車の隣は、車を大切にしているドライバーの可能性が高いので、かなり安全です。
でも、あなたもぶつけないように気をつけてくださいね。
中央の駐車は避ける
当たり前ですが、駐車する際に車と車に挟まれた状態で駐車するよりも、隣が駐車スペースではない端に駐車する方が、横につける車は1台なので当てられるリスクが、50%になります。
そのため、できる限り駐車は壁際の端っこの場所や、柱の隣などに駐車することで当てられるリスクを下げる事ができます。
また、ショッピングセンターでは、できる限り出入り口付近に駐車をするのはやめたほうが良いでしょう。
ショッピングセンターの出入り口付近の場所は、当て逃げされても多くの人に目撃される可能性が高いのですが、別のリスクが潜んでいるんです。
それは、買い物袋を提げた人や、カートを押している人が、あなたの車の近くを通り抜けて行くので、その途中に車と接触する可能性が高くなります。
特に、子供連れが多いショッピングモールなどでは、出入り口付近はデンジャラススペースです。
車を傷つけられた場合は、ほとんど犯人を見つけることはできないので、できる限りお店の出入り口付近の駐車は避けるべきでしょう。
出入り口に近いからと駐車している人は要注意です。
車止めのない駐車場
輪止めのない駐車場がありますよね。
こういった駐車場は、駐車の際にどこまで下がっていいのかが不明瞭なので、当てられてしまう危険があるんです。
また、バッグで止められるスペースのある駐車場に、前から止めていたり、まっすぐではなく少し斜めなって駐車している車の隣も危険でしょう。
前から停めていたり、斜めになってい停めているのは、だいたい運転が下手なドライバーです。
こういった違和感のある車の横を避けることで、当て逃げされる確率を下げることができます。
最後に
如何でしたでしょうか。
以上の三点を守って駐車することで、駐車場で大幅に車を当て逃げされるリスクを軽減することができます。
また、先ほども言いましたが、ほとんどの場合、当てられた被害者は泣き寝入りすることがほとんどです。
そうならないため、停止中もドラレコを作動させておくというのもひとつの手です。
最後まで読んでいたいだき、誠に有難うございました。
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