煽り運転された場合の対策:これで安全に相手を一発免停にできます!

煽り運転がきっかけで、悲惨な事故が起きてしまったニュースを目にする事がありますよね。

こちらがどれだけ気をつけていても、煽り運転の被害に遭ってしまうことは、残念ながらあります。

前の車に急ブレーキを掛けられたり、後ろの車がしつこく迫って来たり、ものすごいスピードが出ている高速道路で危険運転の被害にあったらと考えると、非常に恐ろしいですよね。

もしもこんな悪質ドライバーに出くわしたら、まずはパニックにならず落ち着いて対処する事が必要になります。

今回は煽り運転をされた場合、どのように対処すれば良いか、正しい対処法を紹介していきたいと思います。

煽り運転をされた経験があるドライバーや、被害にあった事が無いドライバーも、煽り運転に対する対処を確認して頂ければ、今後被害に有った場合にスムーズに対処できるのようなると思います。

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逃げない

もしもあなたが煽り運転をされたときは、決して逃げようなどと考えないでください。

ドライバーの中には「怖いので振り切って逃げよう」と焦ってしまう方も多いと思います。

しかし、車のスピードを上げて逃げようものなら、煽り運転してきた相手の思うツボです。

事故の危険性は当然た変わりますし、煽り運転の火に油を注ぐ結果になってしまいます。

煽り運転をされたら、とにかく落ち着いて路肩に停車する。

または、人が多いパーキングに入るなど、自分の車を停められる場所を冷静になって探しましょう。

人目の多い場所というのは、防犯カメラが設置されている場所も多いので、何か問題が起きたときにはそれが重要な証拠となります。

実際、カメラの映像がきっかけで、警察の捜査が始まるケースもあります。

とはいえ、高速道路の場合は不用意に停車してしまうと、後続車による追突事故が起こる危険性もあります。

そのため、高速道路では状況に応じた対応が必要になります。

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車から絶対に出ない

煽り運転された場合、絶対に車から出ないでください。

煽り運転をされ路肩やコンビニに止まった時は、まずドアのロックを確認して窓も必ず閉めましょう。

相手が車を降りてあなたの車に向かってきた時、ドアを開け自分も外へ出て対応するなんて、もっとも行ってはいけない行為です。

相手の危険もありますが、後続車にひかれてしまう可能性もあります。

相手は怒り狂っているので、殴ってくださいと言っているようなもです。

煽り運転の相手が、車を降りてあなたの車に向かってきた場合は、ドアロックをして窓をしめましょう。

そして、

どれだけ「車体を蹴られても」「車体を殴られても」「車体に唾をかけられても」「文句を言われても」とにかく無視を決め込みましょう。

車内から相手の暴挙をスマホで撮影するというのも、抑止力になるので有効の場合があります。

警察へ電話をする

車を停車し、ドアをロックして、安全を確保したら、警察へ電話をしましょう。

警察へは、今起こった煽り運転・危険運転について、しっかりと内容を伝えましょう。

さもないと、相手は別のターゲットを見つけて被害者が増えてしまう可能性もあります。

危険運転の車のナンバーがわかれば一番なのですが、無理な場合には、その車の特徴を警察へ伝えましょう。

どちらの方向に向かっているのかの情報を伝える事も大切です。

警視庁は危険な煽り運転も暴行罪とする見解を示しています。

そのため、どの地域の警察も全力で煽り運転を阻止しようと動いてくれるはずです。

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ドライブレコーダーを設置する

ドライブレコーダーは、煽り運転の被害を受けた時にとても役立ちます。

最近ではお手頃なものも出回っているので、ぜひ設置を検討してみましょう。

映像があれば、どんな嫌がらせにあったのか、どんな被害にあったのかが証明できます。

とにかく証拠を記録する事が、非常に重要になります。

後々法的に慰謝料を請求するときには、この記録が重要な鍵となります。

ドライブレコーダーを付けないと危険な理由:最強のドラレコはコレ!記事も合わせて読んでみてください。

相手とは会話をしない

路肩に停車し警察へ電話している時など、煽り運転の相手が車から降りてこちらに来る場合があると思います。

そんな時は、どんなに威嚇されようと、どんなに罵声を浴びせて来ようと、警察が来るまで相手と会話をしないようにしましょう。

また、すみませんなどと謝ってしまうと、あなたが悪かったと認めたことになってしまいます。

とにかく何を言われても無視して、警察の到着を待ちましょう。

相手は頭に血が上っているので、何を言っても逆効果です。

警察の到着を待っている間に、相手が立ち去ってしまう可能性もありますので、この間に相手の車種や ナンバーを記録しましょう。

記録することにより、危険運転の証拠を警察へ提出しましょう。

最後に

如何でしたでしょうか。

危険運転の被害にあわないためにも、まずは時間と気持ちに余裕を持った運転を心がける事が大切です。

煽り運転するドライバーは、人の知能がなにので、コミュニケーションを取る事はできません。

余裕も知能も無い方が多いので、絡まれてしまった場合は証拠と記録を取ることに専念しましょう。

最後まで読んで頂き、誠に有難うございました。

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