トヨタ新型スープラ発売に伴い歴代モデルを振り返る:1978年初登場からA70時代そしてA90へ

2018年10月30日から、米国ラスベガスのラスベガスコンベンションセンターで、華々しく開幕したカスタムの祭典である「SEMAショー」に歴代スープラが勢揃いしました。

そして、まもなく新型のスープラの登場が予定され、スープラへの注目が非常に熱い状況となっています。

そこで今回は、歴代のスープラについて、その歴史を振り返ってみたいと思います。

初代「A40/A50」

フェアレディーZの成功を目の当たりにした北米ディーラーの要望により、6気筒エンジン搭載の初代スープラは開発されました。

そして、1978年にセリカの上級スペシャリティーカーとして誕生します。

セリカにはない6気筒エンジンと、2代目セリカリフトバックをペーストした、専用ボディーを与えられていました。

また、随所にラグジュアリー感を出すため、4灯式角方ヘッドランプを採用することで高級感を出し、カラードウレタンバンパー、ガラス調リヤガーニッシュ、Bピラーフィニッシャーなどを4灯式角方ヘッドランプと合わせて装備しています。

初代フェアレディーZをターゲットとしたもので、より高いポテンシャルを秘めた新型車であることを示すべく、未知数を示すアルファベットの「X」を2つかさね、「セリカXX」と命名されました。

しかし、アメリカでは「X」が、映画の「X指定」を連想させるということで、「スープラ」の名が付けられたのです。

二代目「A60」

日本では「セリカXX」として、1981年に登場したモデルです。

上級スペシャリティーカーの立ち位置は変わらないものの、高級GTである「ソアラ」の誕生をきっかけに、ギャラクターを変更。

初代セリカXXに見られたラグジュアリー感とは一変し、2代目はその後のスープラで見られるようなスポーティーなスタイルへと変更されました。

ベースは従来どおりの手法を踏襲し、三代目「セリカリフトバック」とするも、「セリカ」とは異なるリトラクタブルヘッドライトを持つフロントマスクや、ボディのワイド化などのカスタマイズを実施しました。

「ソアラ」に近い車格を示すべく、最上級グレードには「ソアラ」のトップグレードと同じ最新の2.8リッター直6DOHCエンジンを搭載しました。

これにより、トヨタを代表する高級スペシャルティカーの二枚看板が完成したのでした。

とはいえ、専用設計者である「ソアラ」と格下の「セリカ」をベースとした「XX」では、走行性能を含め埋められない素性の差があったのも事実です。

そこで、次世代モデルは名実ともに、ソアラに並ぶモデルへと成長させるべく、高性能スポーツカーとして開発したのです。

三代目「A70」

1986年に登場したこの世代から、日本でも「スープラ」を名乗ることとなりました。

70スープラはボディー形状こそ、先代「セリカXX」同様のリトラクタブルヘッドライトを持つ3ドアハッチバックでしたが、クーペライクに仕上げることで、「ソアラ」と並べても見劣りしない優雅で精悍なスタイルを実現したのです。

専用設計のインテリアも、スポーツカーらしさを重視したドライバー中心のデザインとし、ワイドサイズのデジタルメーターや、電動スポーツシートなど、特徴的な機能が備わっていました。

メカニズムは、トヨタの最新技術を満載した二代目「ソアラ」とほとんどを共有するも、ショートホイールベースに改めるなど、ボディにも専用の改良を実施しています。

もちろん、当時最強となる230馬力を発揮する「3リッター直6DOHCターボエンジン」を「ソアラ」同様にトップグレードに搭載していました。

トップグレードの3リッターGTターボをフィーチャーした初期の広告では、「トヨタ3000GT」というキャッチコピーを掲げ、かつての「トヨタ2000GT」にイメージを重ね合わせていました。

1990年のマイナーチェンジで導入された「2.5GTツインターボ」は、当時の自主規制枠いっぱいの280馬力を発生したことで、スポーツカーとしての性能が格段に上がりました。

四代目「A80」

「The Sports of TOYOTA」をキャッチコピーに、1993年に登場しました。

典型的な80年代スペシャリティーカースタイルのA70スープラとは一線を画す、グラマラスなボディーでラグジュアリーカーというよりは、スポーツカーというイメージの強いクルマになりました。

映画「ワイルドスピード」に登場したということもあり、スープラというと「A80」というイメージを形成したモデルでもあります。

エンジンは、「クラウン」や「マークⅡ」などに使われていた直6DOHC3リッターの「2JZ-GE」とツインターボ版の「2JZ-GTE」を搭載しています。

ツインターボ仕様にはゲトラグ社と共同開発した、国産乗用車では初となる「6MT」が設定されました。

80スープラはGT選手権での活躍などもあり、歴代で一番サーキットが似合う1台と言えます。

また、耐久性の高いエンジンや高剛性ボディなどから、チューニングカーのベース車としても有名で、800馬力まで改造してもトラブルが起きないと言われています。

今でもドラッグレースの常連で根強い人気があり、高値で取引されています。

最後に

如何でしたでしょうか。

以上が、1978年登場からの歴代スープラを振り返りました。

80スープラが2002年(平成12年)の排出ガス規制に対応できず、惜しまれながら生産が終了してから約20年が経ちます。

そして、2019年のデトロイトモーターショーで新型スープラを発売すると、トヨタは公式にコメントしています。

まず最初の限定モデル300台を英国市場に投入する計画で、2018年10月より先行予約も始まりました。

3リッター直列6気筒エンジンで、最大出力が300馬力を超えると発表しています。

日本での公式発表はまだ行われていませんが、期待して発表を待ちたいと思います。

最後まで読んで頂き、誠に有難うございました。

おすすめコーティングTOP3

 
1位:シランガード(ウィルソン:WILLSON) 
4.5

あまり有名ではない「シランガード」が、おすすめ度No1のコーディング剤です。

私が実際に使用した際も、特に有名ではないので購入前の期待値は、ほぼほぼありませんでした。

しかし、施工後の結果には大満足の商品です。

そして、フッ素系なので効果が長続きしないと思っていましたが、1年以上経過しても効果が続いています。

また、艶についてもガラスコーティング剤と同じ効果で、ボディー全体がヌメッとした艶が出ています。

そして、フッ素系のコーディング剤の最大のメリットは、施工が非常に簡単で失敗しにくい事です。

施工が簡単なので、重ね塗りにもおすすめです。

レビューでは、上塗りするとムラが出た等の報告がありますが、私は3回重ね塗りを行いましたが、特にムラが発生する事はありませんでした。

上塗りする事で更に艶が出た印象です。

SUBへ3回施工しましたが、溶剤は後1回は施工できる程度残っていました。

次回のコーティングの施工も、シランガードをリピート買いして施工する予定です。

 
2位:ブリス(ブリスジャパンカンパニー)
4

ブリスの売りはズバリ「自動車洗車後スプレーするだけの超簡単施工」ですしょう。

スプレータイプのコーティング剤としては、ダントツの商品だと思います。

しかし、ガラスコーティング剤ではないので、効果が長時間続く商品ではありませんが、スプレータイプのコーティーング剤の中では、こちらもダントツで継続する商品と言えるでしょう。

 
3位:AQUADROP PREMIUM(S.F.商会)
3.5

AQUADROP PREMIUMは、本物の高濃度、硬化型ガラスコート剤です。

施工が難しい等のレビューが多数掲載されていましたが、私が実際に施工した感想としては特別難しくありませんでした。

特徴としては、1本1,600円程度と安価で効果が期待できる商品です。

私が実際に施工した感想としては、レビュー通りの艶と光沢を実感できました。

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